nitalaboが生まれた理由
私はサラリーマン時代に自身の家を建てる際に様々な問題と対峙しました。
実際には土地が第三者に売れているのに、「手続きを進めています」と言われたり、
要望と異なる間取りを平然と提出されたり、 営業マンのノルマの為だけに土地も見つかっていないのに
建設工事の請負契約だけを先に進められるなど、
不誠実な対応を多く受けて家族に大きな不安とストレスを与えてしまいました。
(もちろん住宅に関わる全ての会社様がこのようなことを行うわけではありません。)
結果として、建築士と宅地建物取引士としての知識があったため
問題も回避しマイホームは無事に完成したのですが、
決して後味のよい経験だったとは言えません。
私はこの経験によって、建築士として自分にできることは無いのかと考えました。
住宅を建てるお手伝いに関わることを生業とするならばとことんに、
「家族の幸せを願って家づくりを始める人たちの気持ちに寄り添う建築士」
になりたいという想いに辿りつきます。
その思いに賛同をしてくれた家族とpartnerの支えによって弊社「nitalabo+partners」は誕生しました。
nitalabo+partnersの社名にはその「partner」の輪を広げていけるようにと想いを込めております。
一級建築士事務所nitalabo+partners
代表 二田 篤志